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隣りのBlendについてのおはなし

2020/04/09

こんにちは。

ぶどうのたねの中のコーヒー専門店Zelkova Coffeeの田中です。よろしくお願い致します。
ここではコーヒーについてのお話をしていければと思います。
今日はBlendについてのお話しです。
当店はコーヒー生豆を仕入れるに当たり独自の基準を設けています。色々ありますが一言で簡潔に言うと「キレイで甘さのあるコーヒー」です。当店のラインナップでも酸が強かったり面白い香りがあったりと様々の種類のコーヒーがありますが、一貫した条件は「キレイで甘さのあるコーヒー」です。そんなコーヒーを見つけると、産地で飲んだ味そのままを加工により、阻害しないように大胆かつ慎重に丁寧に火を入れて酸や香りを出していきます。
美味しいお魚をお刺身で楽しむというような感じですね。フレッシュで素材の甘さを感じやすくきれいに仕上げ、手数もシンプルにスパっと捌くイメージです。
今回はそれとは違うお話しでBlendのお話し。
我々が扱っている高品質生豆の「スペシャルティコーヒー」界隈では「俺はBlendしないよ」という方もいらっしゃいます。それは高品質なものを作る事は「分ける事」とほぼ同義で、産地では出来るだけ美味しいものは混ぜないように作ってい
るのに何故混ぜるんやという意見。それから「高品質コーヒーはめっちゃ美味しいから混ぜなくてもいいやん」という意見などあるでしょう。もっともな意見です。完全に同意できます。
では今まではなぜ混ぜてたのか、それは、少し前までのローグレードなコーヒーではバランスにかけていたり、欠点があったりするのでそれを補ったりすることや、コスト調整などが主な目的ではないでしょうか。
スペシャルティコーヒーを使用したBlendを作る人の理由は高品質なコーヒーを混ぜる事でより複雑でもっとおいしく味がデザインされるのではないか!等でしょうか。
私もBlendしています。ですが上記の理由どれとも少し違います、
ではなぜ混ぜるのか「目指す味(コンセプト)がBlendでしか表現できなかったから」です。
コーヒー屋さんで注文するのはBlend。お店の名刺代わり。。私がBlendに求めるものは
「味噌汁の様な楽しみ方が出来るBlend」
です。味噌汁のような味がするわけではありませんよ。笑
以前、隣町の日田市にNHKの今日の料理などでお馴染みの料理研究家、土井善晴さんが来られて講演をされたときに
「みそは濃くても薄くてもおいしいし、みそに任せといたらいい。」
というお話しをされていました。私は衝撃を受けました。それは私の悩みを救うヒントがあったからです。
高品質な浅煎りのコーヒーは複雑なフレーバーで甘さや酸が強いものも多く抽出が少しデリケートな部分もあります。
スケールで豆を測り、湯温を管理し、粒度を揃える。。。。抽出が適正であればこの世のものとは思いないほど感動できる一杯が生まれますがお家では少しハードルが高いとのお声も頂戴しておりました。
そうかコーヒーに任せてもらえたらいいのかと考えブレンドを再構築しなおしました。
毎日飲める美味しさとは「すっと身体を通って後から甘い余韻が残る」もので雑味が阻害する要素があるものは毎日飲むことは難しいと思います。「酸を抑え、甘さをスッキリと引き出し、口当たりを揃える事」などを条件にしました。
そして出来上がったのが今のBlendです。少し深めにローストし、角をとりながら削るように火を入れ、熱風式焙煎機の特徴である「柔らかさ」が出る様に仕上げております。
もともとはカフェたねの隣りに向けて作ったBlendですが、今ではたねの隣りだけでなく沢山の卸先様、個人のお客様にご利用頂いております。なので名前を変えようかと思いましたが「お客様の」隣りに寄り添うような(こじ付け 笑)Blendという事で名前は変えずに隣りのblendで販売致しております。
フィルターコーヒーは勿論、エスプレッソや水出しコーヒー、アメリカンにしても美味しいですよ。どのような濃度でも楽しんでください。
驚くような風味はありませんがゆっくり味わって頂くと冷えたころに良質な抑えた酸やキャラメルを思わせる甘さが楽しめます。
毎日厳密に計らなくても懐が深く楽しめるコーヒーです。(測ってきっちり淹れた方が絶対おいしいですしおススメという事も付け加えさせていただきます!)
産地に伺い、出会ったブラジル、カルモデミナスのルイスパウロやジャッケスの手がけたコーヒー、コロンビアのジャイロさんの手がけたコーヒーをふんだんに使用しております。コーヒーは農作物で収穫年やシーズン、土地等で少しづつ味が異なります。その度にブレンドの配合やレシピも少しづつ変化しております。いつも同じ味というより「いつもの美味しさ」を目指して作っています。その違いはそのまま土から生まれた産地由来の味であると考えます。ですので個体差はご了承くださいませ。
高品質なコーヒーをふんだんに使用しておりますが毎日でも楽しめるよう少し大きなロットで仕上げて、価格を調整しております。是非沢山お買い求めくださいませ。
コーヒー好きは勿論。初めてコーヒーを楽しむ方にもお勧めできるBlendです。
是非味わって見てください!※豆での購入がお勧めです!
以下が販売ページになります!

隣りのブレンド 250g


隣りのブレンド 500g

ACCESS MAP

【 車 】
国道151号線 久留米より 約30km
大分自動車道 福岡より 約60km
【 電車 】
JR久大本線 久留米駅から日田行に乗車し、
うきは駅下車
うきは駅から徒歩20分

福岡県うきは市浮羽町流川428
営業時間:10:00-18:00(冬季 10:00-17:30)
店休日:年末年始、お盆
電話番号:0943-77-8667
※ナビで検索される場合は、0943-77-5930

RECRUIT

ぶどうのたね採用ページへようこそ。
福岡県の南部うきは市にぶどうのたねはあります。
大分県との県境、山に囲まれた街です。
近くには阿蘇山系からの川がたくさん点在しています。
自然豊かなうきは市では年間を通してたくさんの野菜や果物実ります。
そしてぶどうのたねの上には見守り山「五葉山」、見守り神社「諏訪宮」。
守られ、緑に囲まれたこの土地に私たちの「場所」があります。

「土地ありき」「人ありき」私たちが大切にしている理念です。

土地ありき。自然は私たちの力では作ることはできません。
できることは、守っていくことです。
私たちも仕事をしながら、気持ちよく、風通しのいい場所にしたいと思っています。
朝は店舗と庭掃除から始まります。
掃除をしているとつい下ばかりを向いてしまいますが、鳥の鳴き声や心地よい風が吹くと、空を見あげます。ながれる雲や山々の緑が目にはいると、気持ちがリセットされます。
自然に感謝する瞬間です。

人ありき。この「場所」は今まで関わった全ての方たちとともに守って来ました。
器、服飾のギャラリー、カフェ、和菓子屋、自家焙煎コーヒー、そして着物。
ぶどうのたねのスタッフは幅広い世代と、経験も様々。個性豊かなのスタッフがいます。
お互いを尊重し、毎日の仕事を作業としてこなすのではなく、多方面での学びを感じていただける方を希望いたします。




求める人物像
・ぶどうのたねに興味がある方。
・心身ともに健康で協調性のある方。
・料理のことが好きで食材や使用してるうつわや道具を大切に
 取り扱うことができる方。
・目の前のことだけではなく、周りに目を配れる方。
・何事も前向きに取り組める方。
・素直に話が聞ける方。
・思いやりのある方。


この地を守り、お互いを大切に思い、私たちと一緒にお客様へ心地よい時間と豊かになれる気持ちを伝え届けられる方ご応募お待ちしております。

募集職種
・cafeたねの隣り及びcafe坂の下の店 ホールスタッフ
勤務地
ぶどうのたね内カフェ(cafeたねの隣りまたはcafe坂の下の店)
福岡県うきは市浮羽町流川428
仕事内容
仕事内容

ホールスタッフ
・カフェレストランのホールでの接客やキッチン業務のサポート
・カフェで使用する食材や資材の管理や発注。
・電話対応
・SNSによるお店の情報発信
※勤務時間:9:00〜18:00の間 (6〜8時間程度:終業時間は前後いたします)

時短勤務や週1-2日のパートタイムの方も募集しております。
連絡先

履歴書送付先
〒839-1411
福岡県うきは市浮羽町流川334
株式会社 田中屋
採用担当 田中 あかね 宛

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福岡県うきは市浮羽町流川334
株式会社 田中屋
採用担当 田中 あかね 宛

ぶどうのたねで、お待ちしています。